神戸の農漁業

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神戸は都市と農村が近く、瀬戸内海に面した豊かな自然に囲まれた街です。

西区や北区では日々、丁寧に育てられた季節の野菜やフルーツが収穫され、世界的に有名な牛肉、また豚肉、牛乳などが生産されています。神戸の沖には豊かな漁場が広がっています。でも、神戸の街中に住む方々からは、「神戸産の農水産物ってどこでつくっているの?売ってるの?」という素朴な質問が投げかけられます。

私たちは市内にお住まいの消費者の方々にどこで食材を買っていて、神戸市産の食材についてどう思っているかをアンケートで聞いてみました。

「現在、買っている近くのスーパーでは神戸市産をあまり見かけない。でも神戸産を売っているところ知りたいし、市内産の野菜を買いたいと思っている」という意見が大多数でした。また、「生産者の顔が見える野菜を買いたい」という理由から、直接安全安心なものを買うようにしている方も少なくありませんでした。

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では農家はどう思っているのでしょうか?

西区北区をまわって農家に話を聞いてみると、神戸市民に届けたい、どのように食べていただいているのか知りたいと思っていることがわかりました。お互い届けたいし、届けて欲しいと思っている。

代々続くとある神戸市北区の農家はおっしゃっておられました。

「遠くまで運んで高く売るというやり方は長続きしないと思っている。顔の見える近くに住む人達に買いにきてもらいたい。庶民に届く値段になるような作り方をする、そして買いに行きたいと思えるものをつくる。それが長く農家を続ける秘訣だと思う。」

重要なことは、お互いが会い、コミュニケーションをとって、長いおつきあいを始めることなのではないでしょうか。一部の農家は、農家同士で協力して、都会まで届け始めています。消費者も、もっと農地に訪れても良いのではないでしょうか?

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でも、どこに行けば良いのか?誰がつくっているのか?自分の望むものはどのようなものか?それを紹介するのがこのEAT LOCAL KOBE。

このサイトでは、こだわりの食材と農家や漁師、それがどこで買えるのかというわかりやすい情報を発信します。たとえば、旬の食材の使い方や楽しみ方を神戸在住の料理研究家や外国人が紹介する記事などを発信していきます。