EAT LOCAL KOBE 第3回 暮らしの学校 実習編
『麦わらで作るモビール ”ヒンメリ” を作ろう!』
麦秋の時期も過ぎ、神戸市内で栽培されている小麦もほぼ収穫が終わりました。
収穫後に残った麦わらを何かに利用できないかと思っていたところ、こんな素敵なものが作れることを知りました。
それは、12世紀初めにフィンランドでうまれた麦藁の伝統工芸、ヒンメリ(himmeli)。
収穫したての新麦には精霊が宿るといわれ、自然の恵みに感謝し、毎年あたらしい麦藁でモビールを作るのが慣習だったそうです。
今回は、西区ナチュラリズムファームさんの麦わらをヒンメリに生まれ変わらせます。
光があたるとうつくしい影ができ、インテリアとして飾るのも素敵です。
豊かな実りを囲み、一緒に手を動かしてす、作ってみませんか?
写真はイメージです。ちいさなヒンメリを作ります。
講師 ichette 荻野志保
季節の野菜や果物から酵母を育てて、ちいさな工房でパンを焼いている荻野さんは、春のファーマーズマーケットにも出店していただきました。
「小麦ってどんなふうに粉になるんだろうね」という素朴な疑問から小麦作りを通して、生活のなかの食を考えるユニット『粉舎』をたちあげて活動されています。
日時 7月23日(土) 15:00~17:00
場所 シェアスペース&キッチン マルメロ
神戸市中央区元町通1-7-6 ニューもとビル5F
参加費 ¥3000 (実習材料費、お茶とお菓子付)
持ち物 持ち帰り用の袋、はさみ、ものさし(15㎝くらいのものがあれば)
*お申し込みは…
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