ワークショップ参加者募集

1月29日、十場天伸さんとスリップする日

*午後の部およびご宿泊は定員に達しました。午前の部のみ若干名募集中です。

神戸市北区淡河町の古民家「ケハレ」で開催している連続ワークショップ。
今回は、淡河町の山の上に新釜をかまえて作陶されている、ネイティブ淡河の十場天伸さんとスリップウェアの器を作ります。

私たち(書き手:NIUfarm)農民は、旧正月の頃には寒さがいっそう厳しくて田畑も凍てつきますので、外の仕事は少なくなります。1年よく働いた身体とこころをねぎらう季節。年末年始の賑わいも落ち着き、ゆるまってきたタイミングで土をこね、天伸さんのように頭の中の右と左をひっくり返してくれるようなスリップが描けたら、それはもう最高のセラピーなのではないでしょうか?

今回のワークショップでは、板状に土を伸ばして型取りをし描くところまでとなります。しばらく乾かして、つくも窯が火を入れられるタイミングで一緒に焼いてもらいます。窯入れの日程はまだ未定ですので、決まりましたら連絡させていただきます。オプションで見学も可能です。

宿泊をされる方は、十場天伸さんの耐熱皿を使ってポカポカと温まる晩ごはんを一緒に作りましょう。翌日の朝食後はなんと!つくも窯の工房見学をさせていただきます。天伸さんの工房から眺める、冬の朝の美しさは格別です。

※製作の工程の中、特に窯焚きの時にヒビ割れする可能性があります。その場合は金継ぎをしてお渡しする予定です。

※コロナ感染対策
十分な換気が可能なワークショップスペースで十分な作業スペースを確保し、感染症対策を実施した上で開催します。

十場天伸さんのスリップウェア作品その1。今回はこのようなタイプの焼き上がりになる予定。
十場天伸さんのスリップウェア作品その2。頭の中がほぐれていく絵柄です。
2月初旬〜中旬につくも窯で窯入れします。昔の農民は半農半陶していたそうです。
石膏型に土を張り付けて型取りします。
十場さんのアトリエから望む風景。
夜ごはんは、NIUfarmの畑で採れたものを中心としたお腹の中から温まる冬野菜料理です。
田んぼや畑、丹生山系に囲まれた古民家「ケハレ」のある淡河町野瀬の風景。
「ケハレ」の土間ルーム。今回はこちらで器づくりを行います。写真は、六甲山の秋あじさいを使ったリースづくりワークショップの時のもの。
鍵付き個室(16,000円の部屋)

【概要】
日程:2022年1月29日(土)
・第一部:10時〜12時
・第二部:14時〜16時
募集人数:各10人程度

場所:神戸市北区淡河町野瀬
※場所の詳細、集合・解散、連絡先などは参加決定後お知らせします。
※近隣駅・バス停までの送迎の有無については申し込み時に記載ください。
・第一部:神姫バス・三宮駅発9:00乗車→淡河本町北着9:42下車(バス停でお迎えします)
・第二部:神戸電鉄・岡場駅でお迎えします

持ち物:タオル、汚れても良い服

料金(材料費込み):税込11,000円/人(7寸皿1枚)
※追加料金7500円/1枚で、合計2枚まで作れます。

その他:
※1部軽食付き、2部お茶とお菓子付
※お渡しは宅急便にて、送料着払い
※小学生から参加可能
※追加で1枚7500円(7寸)、合わせて2枚まで可能です。
※予約の時点で事前決済していただきます。
※手指消毒、マスク着用など新型コロナウイルス感染症対策を行いつつ実施します。

第二部の方は、後泊していただくことが可能です。宿泊の方は、ワークショップ料金に加え、以下の宿泊料金とごはん料金(ワークショップ形式)がかかります。宿泊の方は翌11時頃まで滞在していただけます。

宿泊料金:
鍵付個室① 16,000円(2名宿泊のみ)
鍵付個室② 12,000円(2名宿泊のみ)
部屋の概要はこちらから

※宿泊の方の晩ごはんは料金4,500円、朝ごはんは料金2,200円となります。どちらも準備、片付けを手伝っていただくワークショップ(料理教室形式)になります。

お申し込み方法:
「real local神戸」募集ページの下部フォームより、
・氏名
・住所
・電話番号
・参加人数(各人のお名前)
・宿泊希望の方は、その旨と希望部屋。
・近隣駅・バス停までの送迎の有無、またはマイカーを記載の上、お申し込みください。

キャンセルについて:
当日から1週間前までとさせていただきます。1週間前キャンセルの場合は料金の50%、3日前からのキャンセルや無断キャンセルの場合は全額分のキャンセル料が発生しますのでご注意ください。また、キャンセル待ちを受け付けますので代わりの方がおられる場合はキャンセル料は発生しません。

主催:有限会社Lusie/NIU farm