【開催終了しました】「コンポストカフェVOL.2」by HOUSE for LOCAL 開催します!
【開催終了しました】
コンポストを暮らしに取り入れるため一緒に学び、語り合うコミュニティの場をつくるべく、昨年12月にはじめた「コンポストカフェ」by HOUSE for LOCAL。
2回目は3月16日(土)のFARMERS MARKET@御影・弓弦羽神社にて開催することが決まりました。
コンポストカフェとは?
昨今、コンポスト(食べ物残渣の堆肥化)について興味をお持ちの方が増えているように感じます。でも、むずかしそうとか失敗しちゃったとか、はじめ方がわからないとか、そんな声もよく聞きます。
EAT LOCAL KOBEのメンバーも、野菜くずをどのように循環させるのが良いのか?気になってさまざまな実験をしているところです。
たとえば、まちなかのビルに入居するFARMSTANDでは、野菜くずを煮詰めてベジブロス(野菜出汁)にして、スープや味噌汁に使います。そのときに出る残り粕は乾燥させてからコンポストに入れて土に還し、ベランダでハーブや葉物野菜を育てるのに利用しています。農村部に建つ一戸建てのFARMHOUSEケハレでは、台所に置いた蓋付きのバケツに野菜くずを貯めていき、EM菌のチカラを借りながら発酵させて、いっぱいになったら畑の土に還しています。
EAT LOCAL KOBEの活動に興味を持っていただいている方の中には、私たちのようにコンポストにチャレンジされた方も多いのではないでしょうか?でも「虫が湧いてしまったり、悪臭がしたりして断念した」という声もよく聞きますし、「そもそも適切なやり方がわからない」という方もいらっしゃると思います。
それは都会なのか?田舎なのか?戸建て住宅なのか?マンションなのか?などといった住環境によっても変わってくるので、正解はひとつではありません。そこでEAT LOCAL KOBEでは、いま世の中にさまざまなコンポストの方法や組み合わせがあることを承知の上で、みなさんの家庭や拠点に合った「わたしらしいコンポスト」を探すワークショップを開催しています。それを「コンポストカフェ」と呼んでいますが、お茶でも飲みながら気軽に語り合いましょう!という意味合いです。
なお、このワークショップは、兵庫県南部・中部・大阪北部を中心に地域に根差した木の家づくりをする「HOUSE for LOCAL」という地域工務店6社の団体による支援を受けて開催します。
昨年12月に開催した初回でお話をお聞きしたのは、三田市で造園業をされている「あまがえる」の木下有日子さん。木下さんおすすめの「竹パウダーコンポスト」のレクチャーをしていただきながら参加者の皆さんと語り合いました。
12月のコンポストカフェのレポート記事がHOUSE for LOCALのWEBサイトで公開されていますので、コンポストカフェに興味のある方はぜひコチラをご一読ください。
2回目の開催となる今回は、マーケットで竹パウダーを販売してくださっている神戸市北区の農家「ふぁーむ&がーでんヒフミ」の村田智洋さんにお話をお聞きします。竹パウダーを使ったコンポストのお話を真ん中に、みなさんの感想や疑問などもざっくばらんに語り合いましょう。
初回に参加いただいてからご自宅で竹パウダーコンポストをはじめられた方や、はじめるきっかけが欲しい方など、お気軽にご参加いただければと思います。
【コンポストカフェ by HOUSE for LOCAL】
日程:3月16日土曜日
時間:①10時30分〜 ②12時〜(各回30分程度)
場所:ファーマーズマーケット内テント
講師:村田 智洋さん
ふぁーむ&がーでんヒフミ(神戸市北区)
参加費:無料
申し込み:コチラ